少ないローテーションながらもGSWのスモール・ラインアップに対抗してきたCLE。LeBron が5番ポジションの時もありました。しかし、4Q半ばまで拮抗していたこのスモール・ラインアップ対決も、GSW に軍配が上がりました。
- CLE 91 - 104 GSW (BoxScore)
GSW に真っ向勝負を挑んで敗れてしまったCLE。この敗戦はGSWのホームだからというよりも単純に力負けだと感じる。Game#6 では、スモール・ラインアップまたは、ビッグ・ラインアップのどちらで挑んでくるのか。GSW をファール・トラブルに貶めることができるビッグ・ラインアップの方が有効に思えますが、Blatt HC はどのような采配をしてくるでしょうか。
超簡単な雑記
- スモール・ラインアップ同士の対決をGSWが制したのは、チーム全体で得点を量産するGSW に対してCLE はLeBron の個人技中心である差のようにも感じます。Game#5では、Barbosa の13得点が良かった。Barbosa の活躍は、Klay Thompson の調子が上がらない分を見事に埋めていました。というか、Klay Thompson はファールしすぎ。
- CurryのPNRに対して、CurryのマークマンであるDellavedova と、スクリーナーのマークマンであるTristan Thompson がせっかくライン際に追い詰めているのだから、そこでプレッシャー・ディフェンスが終わってしまったら勿体ない。スモール・ラインアップによって、ディフェンスが機動的になったのだから、ボールの展開先であるスクリーナー(Green)へのパスを潰しに行けば簡単にTOを誘発できそうなのに。。
- Iguodala のフリースロー(FTM/A:2/11)の確率がひどかった。あまりに入らないので、JJ のファールで転倒した際に肘か肩を痛めたのか心配しました。一応 3pts を決めてたので、何ともなかったのだと一安心。
0 件のコメント:
コメントを投稿