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2014/06/30

2014 Rookie : Rodney Hood


Exumに続き、UTAが1巡目23位で指名したDUKE大学のRodney Hoodを紹介します。
サイズのあるSFのHoodは、FAのMarvinやJeffersonが抜ける分を埋める良い補強になりました。





◇PROFILE
  • DOB : OCTOBER. 20, 1992
  • SCHOOL : DUKE
  • CLASS : SOPHOMORE
  • POSITION : SF
  • HEIGHT : 6' 8.5''
  • WEIGHT : 201 pounds
  • WINGSPAN : 6' 8''

◇STRENGTH
  • SIZE FOR POSITION
    サイズはある方ですがNBAのSFではそこまで優位になるほどでもなさそう。ウィングスパンはExumよりも短い6'8''ですし、身体能力に優れている訳でもなさそう。
  • SHOOTING STROKE
    MarvinやJeffersonが抜けるため、キャッチ&シュートに優れており、3ptsシュートは42.0%と高確率なのでかなり魅力的。しかもサウスポー。
  • FEEL FOR THE GAME
    DUKE出身もあってかどのプレイも精度が高い。視野が広く状況判断も良いため、P&Rやアイソからオフェンスをコントロールできる。
  • IMPROVED SLASHER
    決して速くはないが、ゴール下までペネトレイトしフィニッシュを決めるテクニックがある。

 ◇WEAKNESSES
  • DEFENSE
    オン・ボール/オフ・ボールともにディフェンスが悪い。単純にディフェンス意識の欠如が目立つ。
  • STRENGTH/TOUGHNESS
    ディフェンス意識の欠如はリバウンドにも影響しており、スクリーンアウトをしないためDREBが取れない。体の強さがないため、ディフェンスではスクリーンを振り切れなかったり、オフェンスではパワーでリム近くのシュートを押し込めなかったりする。
  • CREATING OFFENSE
    ぺリメーター・シュートの確立は悪くないため、オフェンスに幅があるかと思いましたがそうでもないとの指摘。上述の通りフィニッシュ力に欠けるそうな。

◇感想

オフェンスに関してはペリメーター・シュートの確率の悪いExumよりも魅力的です。3ptsのキャッチ&シュートが得意なため、良いシューターとして機能しそうです。しかし、DUKE出身に似合わずディフェンス・レスなのはいただけないため、課題として改善して欲しいです。制限付FAのHaywardですが、恐らくUTAに残留すると思います。よって予想ではSFのスターターはHaywardが務めるためHoodは控えになるでしょう。シーズンでは多くのプレイタイムが与えれらるようがんばって欲しいです。


(おまけ)
UTAは2巡目35位でJarnell Stokesを指名し、 MEMへ2016年の2巡目指名権と引き換えにトレードしました。2014 - 2015 シーズンもまだまだタンク予定のUTAの来期以降のドラフト指名権は以下の通りです。

2014/06/28

2014 Rookie : Dante Exum



NBA Draft 2014 でUTAが1巡目5位で指名したオーストラリア出身のDante Exumを紹介します。
ポジションはPGですが、サイズがあるためSGでもプレイ可能でして、SGおよびSFの層が薄いUTAにとっては素晴らしい補強となりました。




◇PROFILE
  • DOB : JULY. 13, 1995
  • HOMETOWN : AUSTRALIA
  • POSITION : PG 
  • HEIGHT : 6' 6'' 
  • WEIGHT : 188 pounds 
  • WINGSPAN : 6' 9.25''

◇STRENGTH
  • SIZE FOR POSITION
    BurkeとのダブルPG起用が予想されている通り、彼のサイズはそのニーズを満たしている。ぺリメーターとポスト・プレーのどちらもハイレベルにこなせそう。
  • CREATING OFFENSE
    ペネトレイトとポストアップに限定すればクリエイティブだが、他は(あくまでVideoを観る限りでは)そうではなさそう。
  • BASKETBALL IQ
    海外選手はバスケットIQが高く、あまりエゴのない選手が多い傾向にあるがExumはどうだろうか。Quin Snyder 新HCの戦術に合うかどうかも注目。
  • DEFENSIVE POTENTIAL
    サイズの割りに横の動きが速い。自分より小さい相手のドライブも体で止めているところは好印象。UTAにはぺリメーターのディフェンスが得意な選手はいないので嬉しい限りだが、NBA選手相手では通用するだろうか。キャリアを積んで良いディフェンダーにもなって欲しい。

 ◇WEAKNESSES
  • PERIMETER SHOOTING
    ミドル・レンジや3ptsシュートの確立が良くない。現代バスケットでは3ptsのないGはあまり脅威でないため、課題として改善して欲しい。
  • TO PRONE/PG SKILLS
    視野は広いが、PGとしてのパスの精度が良くない。UTAでは基本的なボール・コントローラーはBurkeとHayWardが担うため、あまり心配していない。
  • SHOT SELECTION
    アウトサイド・シュートがないため、無理にでもインサイドへ突っ込んで自滅するタイプだそうな。
  • STRENGTH
    ルーキーにありがちな体の弱さを指摘されている。確かに線は細い。

◇感想

昨シーズンあれだけ負けまくったのにドラフト・ロッタリーで5位指名となり、Andrew WigginsやJabari Parkerが獲れなかったことは残念でしたが、ExumやHoodを獲得できたことに加えてFavorsもBurksもチームに残るのですから、個人的には満足です。上述の通り、ExumはSG起用となり、HaywardやBurksと共にウィングを強化してくれることを願います。またバック・コート陣で唯一ポスト・プレーができるため、オフェンスの幅も広がるのではないでしょうか。BurkeとExumのダブルPGはとっても楽しみ。