2013/07/07

Paul Millsap, DeMarre Carroll, Earl Watson and Kevin Murphy to leave

UTA関連情報の備忘録としてこのブログを始めましたが、記事をまとめるのはとっても大変。この時期は情報を追うだけで精一杯だったりしますが(娘の相手もしないといけませんし・・・)、せっかく始めたので、がんばってみます。
いくつかUTAに動きがありましたので、それぞれご紹介。

  1. Millsap(2年、$19M)、Carroll(2年、$5M)がATLと契約合意(Desert News より)

    なんか私が残留して欲しい選手が次々と他チームと契約していきます。私はMillsapがとってもお気に入り。UTA生え抜きの選手というのも理由の一つなのですが、私は低身長インサイド・プレーヤーが大好物なのです。2巡目指名の期待を見事に良い意味で裏切り、長年UTAのインサイドを支えてくれました。Boozerが去ってからはスターターに定着し、プレイ・タイムを得て他チームのサイズのある選手にも負けないところを見せてくれました。ATLではCarrollと一緒に活躍してくれることを願ってます。(契約が終わったらUTAに戻ってきてね)

  2. Kevin Murphy(1年、$0.8M/Team Option)とトレードでRichard Jefferson(1年、$11M)、Andris Biedrins(1年、$9M)、Brandon Rush(1年、$4M)が加入(The Slat Lake Tribune より)

    よくわからないこのトレード。MurphyとGSWの3人では全く釣り合っていません。サラリーがフルタンク状態のGSWがAndre Iguodalaと契約するために、キャップ・スペースを空けようとトレードを持ちかけたところ、キャップ・スペースを埋めたがっていたUTAと話が成立したというところでしょう。2014年、2017年のGSWのドラフト1巡目指名権までも得たという話ですから、この辺りはさすがDennis Lindsey氏。新加入の3人は契約期間が残り1年ですし、Tyrone Corbin HCの構想にも入っていないでしょう。

  3. Earl Watson(1年 $1.4M)がPORと契約合意(Desert News より)

    UTAは現在、ドラフトでBurke、Netoを獲得したことで過剰なPGのFA選手を整理する必要がありましたが、まずはWatsonがチームを去りました。ディフェンスでは相手の早いPG相手だとついていくのが大変そうでしたが、ゲームに出れば短いプレイ・タイムでも着実にアシストを量産するのでとっても安心感がありました。さすがベテラン。WatsonはTwitterでこんなツイートをしてくれています。チームを去る選手がこのようなツイートをしてくれるのは本当に嬉しいですね。PORでもがんばってください。  
  4.  Trey Burke、Rudy Gobertと正式にサイン(Desert News より)

    Burkeは4年契約(3、4年目はTeam Option)です。1年目~2年目まで$2,032,300(give or take 20%)。最大で$4,987,320だそうです。(※)あまり自信がないため、間違っていたら訂正します。
    Gobertも同様に4年契約(3、4年目はTeam Option)です。1年目は$1,078,800、2年目は$1,127,400だそうです。
    また、ルーキーで唯一サインしていないNetoですが、現在スペイン・リーグのLagun Aro GBCというチームの契約下にあるため、未だサインできない状況のようです。
これら4つの動きによって、UTAのロスターにも変更が及びます。混乱しないように整理しておきます。(※)新加入選手は青字、未サインの選手は赤字で表記
  • PG : Trey Burke / (Raul Neto?)
  • SG : Alec Burks / (Jerel McNeal) / (Brandon Rush)
  • SF : Gordon Hayward /(Marvin Williams) / (Richard Jefferson)
  • PF : Derrick Favors / (Jeremy Evans) / (Andris Biedrins)
  • C   : Enes Kanter / (Rudy Gobert)

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