そんなUTAのFA戦況を備忘録も兼ねて簡単にご紹介します。ちなみに、現時点でのUTAのロスター&サラリー状況(Burke、Gobert、Netoは除く)は下図の通りです。
現在、8名が契約下にあり、サラリー総額はおよそ$25.7M。サラリー・キャップは$58.5Mですから、ルーキー契約を含まずに計算すると$30M以上空きがあります。よって、かなり柔軟に動くことができます。
また、ドラフトを終えた今、UTAの各ポジションの中心選手は下記の通りです。※()内は控え選手
- PG : Trey Burke / (Raul Neto)
- SG : Alec Burks / (Jerel McNeal) / (Kevin Murphy)
- SF : Gordon Hayward /(Marvin Williams)
- PF : Derrick Favors / (Jeremy Evans)
- C : Enes Kanter / (Rudy Gobert)
ここからは私の個人的な感想です。ウィングの補強は大賛成で、名前が挙がっているKorver、Kirilenko、Mayoといずれも喉から手が出るほど欲しい選手。特にチーム・バランス的にも理想なのが、元UTAであるKorverの加入。ドライブ型のBurksや、(多分)オール・ラウンドのHaywardがいるUTAのウィングにはピッタリだと思います。恐らく、Carrollとは再契約するでしょうからストッパー役は彼が担えます。PGのポジションはTinsley(、およびFoye)の再契約で落ち着くでしょう。
また、インサイド(PF、C)・ポジションでは、できればMillsapに再契約していただきたいと思います。Favorsが次シーズンからスターターとなるだろうと言われていますが、控えでもインサイドに厚みを持たせるためにMillsapは残留して欲しいです。チームもMillsapには残留して欲しいようです。
(P.S.)
- 人名ですが、カタカナ表記は書くのは楽なのですが"正しい"読み方に苦労するため、これからは英語(アルファベット)表記に統一することにします。過去の投稿分は直しません。
- KorverはBKNと契約合意するんじゃないかと心配していました。しかし、こちらのような報道もありますが、どこと契約するのでしょうか?→ Nets out of the running for Kyle Korver
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