(そもそもNCAAはノーチェックなので、こういう動画があって本当に助かります。)
◇PROFILE
- DOB : NOV. 12, 1992
- POSITION : PG
- HEIGHT : 6' 0''
- WEIGHT : 185 pounds
- WINGSPAN : 6' 5''
- SCORING ABILITY
ペネトレイト、P&R、アウトサイド・シュートと様々な得点パターンを持っている。特にスピードに緩急をつけて相手ディフェンダーを抜き去るのが得意のようだ。また、3Pも大学時代は40%を超える確立で沈めており、3Pラインのかなり深い位置からでもシュートが撃てる。NBAの3Pの距離にも適応できそう。 - PG SKILLS
P&Rでは、インサイドにロールして切り込んでいくスクリーナーや、ウィークサイドからカットしてくるチームメイトに対して、ボールをキープし冷静にパスを出せる。ペネトレイトする時も点を取るだけでなく、フリーのビッグマンやアウトサイドのシューターを見つけてパスを出せる。トランジションでのパス・センスも素晴らしい(と思う素人の私)。 - LENGH FOR SIZE
身長はある方ではないが、手が長い。その長い手を生かしてパッシング・レーンに侵入しスティールを量産する。ブロックもできる。
- SIZE FOR AN NBA PG
PGで 6' 0'' は決して高くないし、体重も185 pounds と恵まれた身体をしているわけではない。ディフェンスでは不利になるし、オフェンスでも苦労するでしょう。 - FINISHING ABILITY
様々な得点パターンがある割りにはフィニッシュ力は突出していない。インサイドに入ったはいいが、そのまま相手ビッグマンに潰されてTOとなることも多い。またフローターを狙いに行く場合、必ず右で撃つようだ。 - SHOT SELECTION
ハーフコート・オフェンスの68%以上がジャンパーを選択している。3Pも狙うがショット・クロックの早い段階で撃っている。このような悪い判断はPGとしてはマイナス・ポイント。スピードやクイックネスを生かしたペネトレイトをもっと選択した方がよい。 - DEFENSIVE IMPACT
自分より大きく、フィジカルなマッチアップ相手に力でペイント内に侵入されそう。P&Rディフェンスもイマイチで、ファイト・オーバーできずにいる間に相手に抜き去られる。これからフィジカルを付けていく必要がある。
◇感想
前回の記事で正統派PGと書きましたが、(あくまで)動画を見る限りではどっちかと言うとスコアリングPGに近い印象です。試合を見ないと判断できませんが、ゲームメイクができればGOOD。ペネトレイトができ、アウトサイドも割りと高確率で決めれるのはわかりましたが、それはモーにも可能でした。サイズがないため、それを補うスキルを身に付けていかないと、NBAのスターター・クラスのPGと競うのは厳しいでしょう。(どのルーキーも同じか)
今オフではアルやミルサップがFAとなり、チームに残るかどうか現時点では判らないため、UTAとしてはバークにフランチャイズ・プレーヤーとしての期待をしていると思います。才能はあるので、期待はできます。
2013 - 2014 シーズン開幕が今日から楽しみです。
(2013/06/30 追記 )
Louisville vs Michigan 2013 NCAA Basketball Championship の動画がありました。勿論、バークが出場しています。
また、こちらではティンズリーがバークのメンターとして来シーズンもUTAに残りたいと言っているようです。とっても頼もしいですし、是非ともお願いしたいですね。モーの去就についても(メインはこっち)書かれていますが、彼が今後どうするかはわかりません。が、個人的には6thマンとして残っていただきたいです。
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