◇PROFILE
- DOB : JUNE 26, 1992
- POSITION : C
- HEGHT : 7' 2''
- WEIGHT : 238 pounds
- WINGSPAN/REACH : 7' 8.5''/9' 7''
- BODY FAT/BENCH PRESS : 4.4%/7 REPS
- NO STEP VERT/MAX VERT : 26.0''/29.0''
- LANE AGILITY : 12.85
- 3/4 SPRINT : 3.57
- NATIONALITY/TEAM : FRENCH/CHOLET
◇2012 - 13 SEASON STATS
- MIN : 22.7
- PRG/2P%/3P%/FT% : 8.4/73.6/NA/70.4
- REB/BLK/TOs : 5.4/1.9/1.5
◇STRENGTHS
- PHYSICAL TOOLS
とってもサイズが大きい。加えて機動力もあり、P&Rやトランジションではそのサイズを生かしながらフィニッシュまでもっていける。 - DEFENSIVE IMPACT
7' 8.5''のウィングスパンと9' 7''のリーチを生かしたブロックができる。22.7min のプレイ・タイムで1.9blk は素晴らしいの一言。そして、良いP/RディフェンダーでありP/Rのボール・ハンドラーに対してアグレッシブにヘッジを仕掛けます。そこでスティールを奪う場面も多い。 - INTANGIBLES/HIGH UPSIDE
ハード・ワーカーである。彼の父親もアメリカで活躍した選手だったようで、チームに溶け込み易い要因として挙げられる。タイプ的にはバリバリのタイソン・チャンドラー。彼のディフェンス・レベルに近づけるポテンシャルを秘めている。
◇WEAKNESS
- LIMITED OFFENSIVELY
はっきりいってオフェンス・スキルは乏しい。ローポストでは脅威とならないし、ミッドレンジからのシュートも撃てない。オフェンスで役に立つためにはフック・ショットを覚える必要がある。今のままでは相手チームにディフェンスをする必要すらないと判断される。また、TOが多い。インサイドで囲まれて苦し紛れのパスをよくスティールされる。そして、ぺリメーターでボールをもらっても何もできず、ここでも苦し紛れのパスを出す。 - LOWER BODY STRENGTH/TOUGHNESS
ポストでバック・ダウンできるフィジカルがない。フィジカルが弱いため、ポスト・ティフェンスで相手に簡単にリム近くまで押し込まれる。ボックス・アウトにも当たり負けしてしまうので、ディフェンス・リバウンドも競り負ける。リバウンドを取った時や、ローポストでボールを下げた時、リムにアタックする際に相手ディフェンダーとのコンタクトで競り負けた時、よくボールを取られる。当たり負けしないフィジカルが必要。
◇感想
未来のタイソン・チャンドラーになってほしいと期待しています。PF/Cポジションの多かった今年のドラフトの中でもサイズは大きい方なので、 とにかく魅力的です。
UTAにはフィジカルに強いフェイバーズやカンターがいるため、彼らと練習に取り組むことで、フィジカル面での強化は期待できるのではないでしょうか。まずは開幕までに、チームの信頼を得てローテーションに加えられることを目標にがんばってほしいです。