2013/09/09

Personal note : player information

久しぶりの投稿です。
Ian Clarkの加入以降、ロスターに変更はありません。しかし、 UTAに関連せずとも個人的に気になった残念なニュースがいくつかあったため、今更ではありますがそちらをメモしておきます。

  • Allen Iverson 引退(SI.com より)
    "The Answer"ことIversonが現役引退を表明しました。PHIで2001年にFinal進出を果たし、シーズンMVPや得点王、オールスターMVPと輝かしい功績を残したIversonですが、DENへ移籍してからは結果を出せず、その後パフォーマンスも落ちDET→MEM→PHIとチームを渡り歩きNBAを去ってしまいました。
    2001年のLALとのFinalでは初戦しか勝てませんでしたが、あの試合は今でも鮮明に覚えています。Tyronn LueのDFに苦しめられましたが、彼を振り切ってのジャンパーはメチャクチャかっこよかった。"大事なのは身体の大きさじゃない。ハートの大きさなんだ!"の名言には痺れました。当時NHK解説者の北原憲彦氏がPHIの試合の度に口されてました。北原氏はこういうの、お好きなんですよね。
     
  • Tracy McGrady NBA引退(YAHOO! Sportsより)
    Vince Carterの従兄弟こと、T-MacがNBA引退を表明しました。NBA以外のリーグでは今後も現役を続けられるようです。TOR→ORLと移り、チームの中心となったことで一気にその才能を開花させ得点王の常連になったT-MacのハイライトはやはりHOU vs SASで見せた残り35秒からの13連続得点でしょう。個人的には 2013 PlayOff からSASに加入した後に優勝してほしかったのですが、惜しくもMIAに敗れてしまいました。しかし、元スーパースターであっても、スターターでなくても、出場時間が短くても、それでもチームのために懸命に貢献しようとする彼の姿に私はとっても感動しました。

(ちょこっと感想)
Jason KiddやIverson、T-Macと2000年代前半にNBAを引っ張ってきたスーパースターがどんどん引退していき、時の流れの早さを感じて寂しく思います。しかし、まだ Kobe Bryant、Tim Duncan、KG、Paul Pierce、Ray Allen、Dirk Nowitzki、Jermaine O'Neal、Steve Nash、Vince Carter と、まだ現役のオジサン選手達がいます。彼らの姿を少しでも長くNBAで観てみたい。彼らの活躍を見て元気をもらいたい。そのために、一生懸命応援したい私でした。

  • Lamer Odom 逮捕(Desert News より)
    上二つとは異なった意味で残念です。高速道路で蛇行運転をしていて警察に捕まりました。他にも薬物の疑いや、行方不明で注目を浴びています。
     
  • Michael Beasley 解雇(HoopsHype より)
    またもや薬物を使用したとして逮捕されたBeaslyがPHXを解雇されました。繰り返される問題に更生は無理だろうと思われますが、なんとMIAが彼との契約を検討中のようです。あの3-Kingsがいるため、好き勝手はできないと思いますし、役割がLewisと被っている気もしますがどうするのでしょうね。